STAFF
北海道の冬の暮らしに一番適したダウンを、北海道で作りあげることをコンセプトとして、2020年に誕生した北海道発ダウンジャケットブランド「Retar Nuy」。エイプリルはその3シーズンめとなる2022年モデルリリース時から、ブランドイメージを一新するためのブランディングを行いました。 「北海道を代表するブランドにしたい」という思いを受け、これまですべてお客様の社内で賄っていたPRやWebサイトをスケールアップしなければならないと考えました。 まず取り組んだのは、改めてコンセプトを言葉で整理し、ファッションブランドとしての世界観を伝えるためのステートメント作り。誰のための、どんなシチュエーションで着る服なのかを見つめ直し、競合のいない「北海道のための」という視点に重きを置くこととしました。あわせてロゴマークも洗練されたデザインにリニューアルしました。 さらにメインモデルは、東京で活躍するRemiを起用。Webや店頭POP、SNSで展開するキービジュアルは、Remiがダウンを着て立っているという、作品性の高いデザインを目指しました。 2022年モデルは順調に売上を伸ばし、完売。メディアに取り上げられる機会も増加しました。冬にはイメージムービー「outdoor編」「urban編」を制作。ブランドメッセージを体現しました。